富山のおさかな

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「天然のいけす」と呼ばれる富山湾では、四季を通じていろいろな魚が獲れます。富山県漁業協同組合連合会のホームページによるとその種類は500を超えるそうです。その中から、私が好きな富山のおさかな達を紹介いたします。

冬(12月~2月)が旬のおさかなたち


画像はとやま観光ナビのフォトライブラリーより

ブリ

富山のブリと言えば、ブランドにもなっている「氷見寒ブリ」です。定置網で獲れた天然のブリは、脂のノリも旨味も最高です。刺身で食べることも多いですが、脂がノリ過ぎたものは、薄く切ってしゃぶしゃぶにしたりします。

ブランド魚で、値段も高いので、ほとんど県外や県内の旅館・飲食店に出荷され、スーパーに並ぶことは少なかったような気がしますが、今年はスーパーにも良く並んでいます。

春(3月~5月)が旬のおさかなたち


画像はとやま観光ナビのフォトライブラリーより

ホタルイカ

ホタルイカがスーパーに出るようになると、ようやく春が来たなと思います。3月初めぐらいから県外産のホタルイカが並び、3月下旬ぐらいから県内産のものが並ぶような気がします。

イカにはアニサキスがいることが多いので、普通は茹でて食べます。スーパーにはボイル済みのものがほとんどで、酢味噌を付けて食べたりします。目玉は食べないので、我が家では事前に取ってしまいます。

新鮮なものだと居酒屋で刺身で出してくれます。もちろん内臓と目玉を取って、胴体と足を食べます。たまに獲れすぎたときなどは、数をさばくためにスーパーに並ぶこともあります。ショウガ醤油で食べると、ものすごく美味しいです。

ホタルイカの身投げといって、晴れた新月の夜には、海岸に打ち上げられるので、網で獲れます。青白く幻想的に光ってるので、見てるだけでも楽しいです。打ち上げられたものは砂を噛んでいて食べれないので、胴長靴はいて頭に懐中電灯付けて、胸までつかって獲るそうです。GW前には県外からも多くの人が来るので、海岸沿いの住民とトラブルになることもあります。

富山県民あるあるで、秋に柿を大量にもらうのと同じように、友達から生のホタルイカをもらうことが結構あります。美味しいのですが、自分で茹でると、鍋と台所の臭いが大変なことになるので、遠慮することも多いです。

夏(6月~8月)が旬のおさかなたち

秋(9月~11月)が旬のおさかなたち

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